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かぶしきがいしゃなんぶびじん株式会社南部美人
岩手県- 代表銘柄
- なんぶびじん南部美人
- 酒蔵について
- 南部美人の蔵は岩手県の最北端「二戸市」にあります。人口約2万7千人の小さなまちです。しかしこの二戸市には日本一の産業があります。それが「生漆」の生産量日本一です。 この漆は2020年にはなんとユネスコの世界無形文化遺産登録が内定しました。事前審査をしていた評価機関が「登録」を勧告したと発表しました。また文化庁は2015年、日本の文化遺産や国宝について、修繕には日本国産漆を使用するように通達しました。これにより、二戸市の漆は日本の国宝を根底から支える産業となり、そんな国の文化を支えるまちに南部美人は唯一の蔵として存在しています。 久慈家で代々酒造りを行い、初代の残した「品質一筋」を家訓とし、初代から五代目蔵元の私まで品質を一番に考えた酒造りを行ってきました。その成果は、国内では2016年サケコンペティションにおいてスパークリングの部で日本一、2017年にはスパークリングの部で日本一を二連覇、純米大吟醸の部で日本一と、二連覇と二冠を同時に達成しました。海外では2017年インターナショナルワインチャレンジSAKE部門において、1245点の出品酒の中から見事第1位「チャンピオンサケ」を受賞し、世界一の称号を手に入れました。 海外輸出にも力を入れており、1997年に日本酒輸出協会の設立チャーターメンバーとなり、そこから輸出を重ねて、2020年11月現在、世界55か国への輸出をしています。 さらに2013年にはユダヤ教の食事規定でもある「コーシャ」の認定を受け、2019年には完全菜食主義者「ヴィーガン」の国際認定を世界で初めて受け、2020年には「NON GMO」の国際認定を日本酒業界でどこよりも早く受けました。 五代目蔵元の目指すお酒は「笑顔あふれる明るい酒」です。日本中、そして世界中の愛飲家の笑顔のために、これからも南部美人は美しく麗しい酒を醸していきます。 岩手から世界へ! 世界中で「日本酒で乾杯!」
酒蔵情報
見学案内
- 見学時間
- 平日 (午前:10時~16時 昼休み除く)
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店頭販売
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- 売店定休日