あらまさしゅぞうかぶしきがいしゃ新政酒造株式会社

代表銘柄

なんばーしっくすNo.6

酒蔵について

新政酒造は嘉永五年（1852年）に創業いたしました。 当蔵は90年以上前に自社内にて発見された 最古の清酒用酵母である「きょうかい６号」による"純米造り"のみをモットーとしております。 また、江戸時代に完成した無添加製法である「生酛（きもと）」のみを酒母製法として採用、麹造りも「蓋麹法」という伝統製法のみで行っております。 さらに48本の木桶を所有し、すべての酒を木桶にて醸しているところも大きな誇りです。 原料米の入手においても深いこだわりがあり、 秋田市はずれの「鵜養」地区では30町歩以上もの圃場にて、 無農薬栽培を推進しております。 なお新政酒造自身が運営する圃場は12町歩以上を占め、現在も拡大しています。 なお、木桶造りの伝統を継承するための製造施設である「木桶工房」を、自社敷地内に設立いたしました。 新政酒造は日本の伝統発酵文化の保護・育成・継承にこれからも邁進してゆきます。