かぶしきがいしゃおーどう゛ぃしょうない株式会社オードヴィ庄内

山形県
代表銘柄
きよいずみがわ清泉川 純米酒
酒蔵について
江戸時代よりの麹業を経ての清酒製造。鳥海山の伏流水が湧き出て良質の酒造水に恵まれ、良質の酒造米と伝統の技術に培われた 酒はまろやかである。地場産品にこだわり全量手造りできめ細かい醸造を行っている。 当酒蔵のある山形県庄内地方は、最上川が西の日本海に注ぎ、北端に鳥海山を頂き、東に月山・羽黒山・湯殿山と信仰の出羽三山を仰ぎ、南には東西に縦走する朝日連峰に囲まれた古来より豊かな穀倉地帯です。 庄内平野では、古くに「亀の尾」に見られるお米の品種が作られ、その後の品種改良により、「ササニシキ」「はえぬき」「つや姫」「雪若丸」と全国トップクラスの品質を誇る山形県オリジナル品種を作り出しています。 まさに庄内平野はお米のふるさとであり、フランスのワイン作りでいうところの固有の葡萄畑「テロワール(特定地域)」という概念を日本流に考えると、お米のテロワールが庄内平野を有する山形県庄内地方となります。 更に、フランスでいう「シャトー」は、田園地区の格付けされた農園という意味において、庄内平野は間違いなく「シャトー庄内」でり、フランスブルゴーニュ地方のコート・ドール(黄金の丘陵)に匹敵する農産物の地域ブランドになります。 この「シャトー庄内」にある日本酒のブルワリー(醸造所)が140年以上続く「オードヴィ庄内」であり、 江戸時代に始めた味噌・醤油作りから独自の醸造技術を創業者一族の中で伝承し、蔵元自らが日本酒の杜氏として技を磨きその独自醸造技術が今に継承されています。 オードヴィ庄内は日本酒を醸造するにあたり、フランスのテロワールに則り、頑なに地場産品にこだわった日本酒造りに取り組んで来ました。 それは、庄内産のお米を使用し、鳥海山の伏流水を用い、山形県で開発された麹菌を使い、代々受け継がれてきた醸造技法に基づき、地元生まれの杜氏の手によって日本酒を醸しています。 このように、シャトー庄内にあるブルワリー(醸造所)・オードヴィ庄内は、オードヴィの名前に込められている「生命の水」として鳥海山の伏流水が酒蔵の地下に湧き出し、周辺では質のよい農産物が豊富に収穫され、歴史に培われてきた醸造技術を用いて、米・水・技術と作り手による三位一体の日本酒造りを行うことが日本版テロワールの真骨頂と考えます。

酒蔵情報

創業
1875
代表者
佐藤 晴之
杜氏
佐藤 宅真
住所
山形県酒田市浜中乙123番地Googleマップで開く
HP
http://kiyoizumigawa.com/
TEL
0234-92-2046
FAX
0234-92-2045
Mail
pv.kiyoizumigawa@gmail.com
SNS
見学案内
見学時間
10:00~16:00
見学定休日
土日
店頭販売
売店営業時間
9:00~17:00
売店定休日
基本的に無し

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