くろさわしゅぞうかぶしきがいしゃ黒澤酒造株式会社

代表銘柄

くろさわ黒澤

酒蔵について

信州北八ケ岳山麓・千曲川上流　標高800Mの高原の町“佐久穂”日本でも屈指の高標高地・そして日本一の長さを誇る千曲川（信濃川）最上流の酒蔵です。全国屈指の晴天率と厳冬期は最低気温が-15度にもなる厳しくも恵まれた気候の中、良質な千曲川の伏流水を活かし創業以来160年、地域に根ざした清酒造りを行っています。 2009年より杜氏を務める蔵元杜氏黒澤洋平。酒造り一筋に60年の前杜氏・現技術顧問中澤礎の確かな経験と技術を受け継ぎ情熱とこだわりを持って、蔵人一丸となって丁寧に醸しております。 原料米は全量長野県産を使用。特に蔵から35㎞圏内の東信濃地域で意欲ある若手農家と契約栽培に取り組み、また自社栽培は全量使用量の5％を占める『農・酒・呑・生活（NoSakeNoLife)』をポリシーに農業と深く関わりながら、風土を醸してます。精米は100％自社で行っております。 のみ飽きしない酒を造りたいという思いから伝統製法である生酛造りを中心とし、単にお米を磨くのではなく旨味や酒質に合わせ、濃醇やや辛口で酒の五味「甘酸辛苦渋」のバランス良いしっかりとした味わいと心地よさを追求しております。