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かぶしきがいしゃ いまだしゅぞうほんてん株式会社今田酒造本店
広島県- 代表銘柄
- ふくちょう富久長
- 酒蔵について
- ①瀬戸内の風を感じる町、安芸津 富久長が醸される広島県安芸津町は、瀬戸内海に面した小さな港町。おだやかな島なみの景色が広がる美しい町です。古くは万葉のころから、また江戸時代には広島藩の米蔵が置かれた港として栄え、酒造りが盛んにおこなわれてきました。 おだやかな海と温暖な気候に恵まれた安芸津の風土が、長い年月を経て富久長の味わいをつくりだしています。 ②安芸津で生まれた吟醸造りと広島杜氏 銘柄名「富久長」は、安芸津の醸造家、三浦仙三郎翁につけていただいたものです。三浦仙三郎は1847年に安芸津町三津に生まれ、軟水醸造法を発明。それまで酒造りに不向きとされてきた軟水の発酵力の弱さを逆手にとり、低温で醸しあげることでキメの細かい吟醸酒をうみだす軟水醸造法を1898年に確立します。三浦仙三郎は、この地で杜氏の育成にも力を注ぎました。杜氏たちが技術の研鑽を積んだ結果、全国清酒品評会で広島の酒が上位を独占。酒都と呼ばれる東広島市・西条のほか各地の酒蔵へ数々の名杜氏を輩出し、広島は日本三大銘醸地として知られるようになりました。 ③復活を遂げた酒米、在来品種の八反草 広島県を代表する酒米、八反系最古の在来品種、八反草。100年以上姿を消していた八反草を、富久長がほんのひと握りの種もみから少しずつ増やし、2001年より復活栽培に取り組んでいます。昔の田園風景を思い起こさせる素朴で温かみのあるやわらかな味わいと、心地よい余韻を残しながら、軽やかに喉を落ちていくキレ味を両立させてくれる、それが富久長の八反草です。 ④安芸津から世界へ、GINJOを伝えたい 富久長の礎となっているのが、三浦仙三郎と広島杜氏たちが安芸津で確立した吟醸造りです。主に広島県産米と広島県酵母を使い、軟水仕込みで醸したおだやかでやさしい味わいに、吟醸造りならではの繊細できれいな香りを目指しています。私たちは「吟醸」ということばを単に精米歩合による区別ではなく、困難があっても乗り越える広島杜氏のスピリットとして引き継いでいます。 安芸津から広島杜氏が受け継ぐ技、GINJOを世界へ発信したい。そんな思いでアメリカをはじめ、アジア、ヨーロッパへの輸出を四半世紀にわたって取り組んでいます。富久長は三浦仙三郎の座右の銘、「百試千改」の情熱を引き継ぎ、挑戦し続けます。
酒蔵情報
店頭販売
- 売店営業時間
- 9:00~17:00
- 売店定休日
- 土日祝日