CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS で選ばれた『好きだった日本酒』テーマ毎のトップ酒蔵を発表!
更新日2024年05月25日
今年4月18日から29日まで開催された『CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS』 で行ったアンケートで選ばれた『好きだった日本酒』の毎日のテーマ別一位の酒蔵を発表! 「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」が大盛況の中、幕を閉じました。 なんと、日本全国の酒蔵の約10分の1に相当する120の酒蔵が参加。 今年も多くの日本酒ファンが集まり、熱気に包まれたイベントとなりました。 来場者アンケートでは、日本酒ビギナーの方から「毎日絶対日本酒を飲む!」という日本酒大好きな方まで、幅広い日本酒ユーザーから会場で飲んだ「好きだった日本酒」の回答をいただきました。 毎日のテーマ別に一位に選ばれた酒蔵をご紹介します!
【頑張れ、北陸!!の日】 あべ
DAY1 「頑張れ、北陸!!の日」の人気銘柄は、阿部酒造『あべ』! 令和6年、年明けそうそうに飛び込んできた悲しいニュース。 北陸の魅力と活力を再び輝かせ、震災からの復興への道を歩む酒蔵を応援するテーマの日でした。 阿部酒造は酒蔵を作りたいという方を積極応援しており、すでに3名が卒業し酒蔵を立ち上げています。なんと、その中から「haccoba」がCSW初登場! レビューでは【ジューシーで旨みがある】【甘み、米の旨味、発泡のバランスが良い。余韻では甘みを感じる】など味のバランスが良いといったレビューが目立っています! Sakenomyでも限定販売したCSW限定酒「FOMALHAUT2023」はあっという間に売り切れとなってしまいました。
この日本酒詳細を見る【SPARKLING SAKEの日】 陸奥八仙
DAY2 「SPARKLING SAKEの日」の人気銘柄は、八戸酒造『陸奥八仙』! 爽やかな泡立ちとスッキリした味わいが特徴のスパークリング日本酒。 乾杯酒としてピッタリなラインナップが勢揃い! 実力派の酒蔵が作り出す新しい日本酒の未来をお楽しみいただきました。 日本酒以外にもスピリッツなど、青森の原材料を使用した幅広い商品を手掛ける八戸酒造。 当日は、強風で開場時間が遅延するハプニングがありながらも、たった4時間で「陸奥八仙 貴醸酒」は売り切れるほど大人気でした。Sakenomyの販売企画でも早々に売り切れ。 レビューでは【甘すぎず、酸味がありすっきりとした味わい】【甘くもありスッキリでもある】【フルーティーで甘い香りと】すっきりとして飲みやすい甘さが特徴的な八戸酒造ならではの貴醸酒のコメントが集まりました!
この日本酒詳細を見る【東の星の日】 新政
DAY3 「東の星の日」の人気銘柄は、新政酒造『新政』! 数多くの酒蔵が存在する東日本。 清らかな水源や厳しい冬の寒さが日本酒の醸造に最適な環境をつくりあげ、その結果として生まれる日本酒は洗練された味わいと深い風味が特徴の東日本のお酒。 東日本の未来を背負って立つ酒蔵達がCSW最初の週末に集結しました! 日本酒好きなら誰もが知る「新政」。 1852年に創業、90年以上前に自社内にて発見された最古の清酒用酵母である「きょうかい6号」による"純米造り"のみをモットーとしている酒蔵です。 イベントでは限定酒も登場。ブース前にはおなじみになった長蛇の列ができて大盛況! レビューでは【甘さ控えめでキリッとした味わい】【発泡感強くてラムネみたいな味わい】など、Sakenomyでの評価も出品酒全てにおいて4.5を超えており不動の人気を誇っています!
この日本酒詳細を見る【西の星の日】 産土
DAY4 「西の星の日」の人気銘柄は、花の香酒造『産土』! ここ数年めきめきと実力をつけてきている西日本の酒蔵。 そんな西日本でも今をときめく酒蔵が集結しました。 地域ごとに異なる伝統を織りなす酒蔵が造る、個性豊かな日本酒の飲み比べをお楽しみいただきました。 花の香酒造は江戸時代に天下第一の米と称された熊本在来種「穂増」と「香子」を40粒の種籾から復活させた、熊本在来種を自然の恩恵だけで育て熊本酵母で醸した唯一無二の日本酒を造っています。 Sakenomyにおいてもレビュー投稿が多くあった酒蔵で【香ばしい香り、ほんのり甘味あるもとてもスッキリ】【フルーティかつガス感がいい】【ガス感のある少し旨みもあるドライなお酒】など好評価!その独自性と品質の高さから、多くの日本酒ファンを魅了している大注目の酒蔵の一つです。
この日本酒詳細を見る【九州 vs 関西の日】 紀土
DAY5 「九州 vs 関西の日」の人気銘柄は、平和酒造『紀土』! 気候や風土を活かし造られる九州の銘醸と、代々受け継がれる伝統と革新が生み出す関西のパワフルかつダイナミックな銘醸の飲み比べ、独自の個性や魅力を感じていただきました。 会場では「紀土 KID フュージョンサケ」などの日本酒にビールのホップを使用した新しい形の日本酒をお楽しみいただきました! レビューでは【口に含んだ時にホップの香り、ライチのようなフルーティーな香りと味わいを感じられ後味には紀土のまろやかな酸味がきちんと感じられる】【ライチのようなフルーティな味わいで飲みやすく美味しい。魚料理、お肉料理にも合う】と紀土の特徴を活かした味わいが評価されています。 Sakenomyでも紀土シリーズは幅広く取り扱っております。ぜひチェックしてみてください!
この日本酒詳細を見る【中国・四国の日】 ROOM
DAY6 「中国・四国の日」の人気銘柄は、八千代酒造『ROOM』・亀泉酒造『亀泉』が同率首位! 瀬戸内海の豊かな自然と、地域性を反映した個性豊かな銘柄が大集合した日。 また酒どころ高知県がその実力を遺憾なく発揮。 瀬戸内海を挟んだ地域性がよく出た、さまざまな味わいが楽しめる特別な日でした。 ROOMはイベントにて全出品酒が売切れ! 亀泉も去年に引き続き大人気でした。 ROOMは【華やかな香りが特徴的】【フルーティーな香りが特徴的】といった香りに関してのレビューが多く好評価!
この日本酒詳細を見る【中国・四国の日】 亀泉
亀泉は【甘みが深く初めての人にも進めやすい】【パイナップル味を感じる香りが鼻に抜ける】【甘く非常に飲みやすい】といったレビューが多数集まっております! 亀泉は定期的にSakenomyに入荷しております。 SakenomyのSNSにて情報を是非チェックしてください!
この日本酒詳細を見る【東海の日】 奥
DAY7 「東海の日」の人気銘柄は、山﨑合資会社『奥』! 隠れた酒どころとして、新たな銘柄が集まってきている東海地方。 温暖な気候と豊かな水源に恵まれた東海の日本酒は、口当たりが優しく飲みやすい味わいが特徴です。この日はCSW初参加の酒蔵も多数登場! 山﨑合資会社『奥』は今回なんと初出展! レビューでは【ガス感のあるすっきりほんのり甘いお酒】【口に含むと圧倒的に旨味が濃い】など、酒蔵のこだわりが詰まったお酒として多くの評価が寄せられています。 ご来場のお客様からは新しいお気に入りの日本酒が見つかったとの声も! 山﨑合資会社の他に【福和蔵(井村屋株式会社/三重県)】【式(河武醸造株式会社/三重県)】がCSW初登場でした!
この日本酒詳細を見る【関東の日】 総乃寒菊
DAY8 「関東の日」の人気銘柄は、寒菊銘醸『総乃寒菊』! 近年、新しいスターが生まれつつある東京近郊の酒蔵。 東京という大市場を背景にバラエティ豊かな味わいを生み出し続けています。 日本酒市場の”今”を捉えた、年々スキルアップされる高品質な関東の酒が大集合しました。 CSW初出展の蔵も。 関東のお酒を一度にテイスティングできる関東の日は大盛況に終わりました! 人気だった寒菊銘醸は、『Sakenomy Award 2023』 でも上位に入賞している酒蔵です!今年はどんな結果が?!『Sakenomy Award 2024』の発表は6月になります! レビューでは【爽やかな酸味ある青りんごのような果実と、アルコール感ある香り。 旨味とほんのりガス感】【ガス感あって甘旨で飲みやすい】と飲みやすいといったレビューが多数、またイベント出品酒以外も高評価となっております。
この日本酒詳細を見る【東北の日】 廣戸川
DAY9 「東北の日」の人気銘柄は、松崎酒造『廣戸川』! 日本有数の酒どころから厳選された酒蔵が一堂に集結! 寒冷な気候と清流に育まれた、柔らかな口当たりと上品な香りが際立つ、まさに日本を代表する東北地方の美酒が集まりました。 金曜日とのこともあり、夕方以降の会場は大盛況。 松崎酒造のCSW限定酒「廣戸川 純米にごり生酒」「廣戸川 純米大吟醸 袋吊り 斗瓶取り」は大人気で早々に売切れ!さすがの実力でした。 レビューでは、【甘いけど最後サッパリ切れる】【控えめな香り。ややリンゴ感のある味わい。後味、すっとなくなる、ほのかに苦味】と後がすっきりしている、とのレビューが多数!
この日本酒詳細を見る【ジューシー&フレッシュの日】 haccoba
DAY10 「ジューシー&フレッシュの日」の人気銘柄は、haccoba『haccoba』! 和食だけにとどまらず、現代のスタイルにマッチした多様な料理との相性も抜群の日本酒が大集合!日本酒好きはもちろん、日本酒初心者にも楽しんでいただけるラインナップが勢揃いしました。 「酒づくりをもっと自由に」を掲げ、その自由な醸造スタイルで生み出されるhaccobaのお酒は多くの人を魅了中!会場にて酒蔵ブース前には行列ができていました。 レビューでは【風味や口に広がる味わいはまさにクラフトビール!】【いい意味で日本酒らしくないフレーバーで新しさを感じました!】などといった、新たな日本酒の世界感を作るhaccobaが造る「ザ・クラフトサケ」をお楽しみいただきました!
この日本酒詳細を見る【Sakenomy All Starsの日】 信州亀齢
DAY11 「Sakenomy All Starsの日」の人気銘柄は、岡崎酒造『信州亀齢』! Sakenomyのユーザーから高い支持を集める、実力派の酒蔵が大集結。新進気鋭の酒蔵から超実力派の酒蔵まで勢揃いいただきました。 開始早々、岡崎酒造ブース前は大行列。Sakenomyにて抽選販売を行なった「信州亀齢 真里ラベル2024」も出品されており大人気! レビューでは【甘過ぎず、酒過ぎず、フレッシュな酸でスッとキレる】【フレッシュ感のある味わい。舌の先から感じるピチピチ感のあと、上品な甘さが広がる】などとフレッシュさが大人気!年々評価を高めている岡崎酒造、目が離せません!
この日本酒詳細を見る【チーム十四代の日】 十四代
DAY12 「チーム十四代の日」の人気銘柄は、高木酒造『十四代』! 日本酒界のレジェンド「十四代」を作る高木酒造が率いるドリームチームが六本木に集結。 希少なラインナップを一度に飲み比べできるのはCSWならではの醍醐味! 開場前からたくさんのお客様にお並びいただき、CSW史上最大の来場者となりました。 開始早々、ほぼ全てのブースが大行列。高木酒造のブースは数時間待ちも...最終的には一蔵で、なんと過去最大の100升を売り切り、大盛り上がりの1日でした。 レビューでは【注いでもらった瞬間から華やかです。花冷えの温度ではスムースに消えていく美しい甘さ】【香りがフルーティで、口に含んだ瞬間は物凄くまろやかで後から甘味と旨みが口に広がるお酒】十四代の華やかな甘みとキレの絶妙なバランスが好評価なことが伺えます! Sakenomyでは中々手に入らないと言われている「十四代」を定期的に、限定販売しております。Sakenomy SNSにてお知らせしておりますので是非フォローの上チェックください!
この日本酒詳細を見るアンケートに参加してくださった皆様、「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」へお越しいただき、またアンケートへのご回答、誠にありがとうございました。 今後もこのような企画を定期的に行っていきたいと思いますので、是非とも日本酒を楽しんだ際は、Sakenomyにて感想をシェアしてください!皆様のレビューをお待ちしております。 商品入荷情報などはSakenomy SNSにても発信中。ぜひフォローの上チェックください! 最後に、『Sakenomy Award 2024』が6月に発表になります!今年の上位にはどんな酒蔵が!乞うご期待!!